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偶然の出会い
 

偶然の出会い

 

世の中には、様々な場所で思わぬ人にバッタリ出会うことがあります。

 

フィリピンのマニラのエドサ通りに、SMメガモールという大きなショッピングセンターがあります。

その中で開催されていた自動車の展示会に出席していたら、誰かが大声で向こう側から私の名前を呼んでいます。誰だろうと見てみると、大柄なフィリピン人が手を振りながらこっちへ歩み寄って来ます。

白髪頭で大分様子が変わっていましたが、すぐに分かりました。

以前、サウジアラビアで一緒に仕事をしていたセールスマンのフィリップでした。

15年ぶりの再会です。

 

シンガポール空港のトランジットラウンジで次の飛行機を待っていると、『ヨーォ』と昔の会社の先輩から肩をたたかれました。

 

たまたま飛行機の中で隣り合わせた乗客が、東北地方のある市役所の公金を使い込んで、マニラへ逃げる途中の中年男性だったりしたこともあります。

 

ブラっと入った国分寺の駅近くのレストランバーの女主人は、話してみると、私の中学の後輩で、カウンターの横で飲んでいたサラリーマン風の男性は、私が学生時代によく行った、京都の住宅街の中にポツンとある、知る人ぞ知るJazz喫茶の常連でした。

 

なんとも縁とは異なものです。

author:西川治男, category:ちょっと休憩−海外おもしろ事情, 07:42
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フィリピンの洪水
 

フィリピンの洪水

 

フィリピンでは洪水がよく起きる。

現在は雨季で、先週台風がルソン島に接近し、前線を刺激した影響で、数日間ドシャ降りの雨が続き、マニラ市内の到る所で道路が冠水した。

側溝や排水設備が十分でないため、道路はまるで川のようになる。

 

何年か前、フィリピンでも記録的な大きい台風がマニラを直撃した事がある。

当時、私はマカティ市内の一軒家を借りて、日本からの技術者の受け入れ準備を進めていた。

その家にはハウスボーイが前から住み着いていて、プール付の大きな家だったので、何かと雑用をこなしてくれるというので、そのボーイをそのまま雇うことにした。

 

ラジオでは非常に大きな台風が接近中と繰り返し警戒を呼びかけていた。

雨はすでに降り始めていて、空はドス黒い雲が広がっている。

 

ハウスボーイがやって来て、「台風が来るので食料を買ってきます、サー」と、たどたどしい英語で言ってきた。『まあ用心するに越したことはないか』と思い、彼にお金を渡すと、しばらくして彼がずぶ濡れになって大きなダンボール箱を抱えて帰ってきた。

中を見るとクラッカーがぎっしり詰まっている。

『何もこんなにいっぱい買わなくても』と思ったが、礼を言ってチップを渡した。

 

その日の夜半から嵐は一気に激しさを増し、強い風と横なぐりの雨が降り続いた。

数日間暴風雨が吹き荒れ、その間どこにも出られず、家の中でジッとしてクラッカーを食べていた。停電になり電気も水も出なくなった。

 

やっと台風が過ぎ外に出てみると、ビレッジの中の大きな木が何本も倒れ、ほとんどの看板は吹き飛び、街は滅茶苦茶の様相。

その後電気が復旧するまで一週間以上かかった。

その間、ただひたすらにクラッカーを食べ続けた。あのハウスボーイに感謝しながら….

                                                             

 

author:西川治男, category:ちょっと休憩−海外おもしろ事情, 13:33
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通貨の話
 

通貨の話

 

海外のいろいろな国を廻っていると、各国の紙幣やコインが自然と貯まってしまいます。

中には中東やアフリカ諸国等の通貨で日本では円に換金できないものや、貨幣価値が大きく変わってしまったり、当時の紙幣そのものが使えなくなったものも結構あります。

 

以前、中国では外国人はFECという紙幣のみが中国内で使うことが許されていましたが、今では中国人同様、人民元を使えます。

 

ベトナムの通貨単位はドンといいます。ドンとは銅の意味で、昔の王国時代に広く用いられた銅が貨幣のドンの元とも言われているそうです。

私がベトナムに行った当時は1ドルが5,000ドンで、現地でお金をドンに換金すると、札束の山が返ってきて、急にお金持ちになったような気になったものでした。

現在は1ドルが17,000ドン位ですが、10万ドン札や50万ドン札があるので以前みたいなことは無くなりました。

 

西アフリカにリベリヤという国があります。首都モンロビアは未舗装の幅の広い道が中央の目抜き通りです。

アメリカのグッドイヤー社が、当時大規模な投資をしていました。

モンロビアの街を歩いていると、大きな布袋を肩に掛けている人々を多く見かけます。

何だろうと思って聞いてみると、皆お金を持ち運んでいるとのこと。

随分商売が盛んな街だなと思っていると、それは日常の買い物をしていて、リベリヤの通貨は全部1ドルコインだったのです。紙幣が無いのでコインを布袋にどっさり入れて買い物に行くしかなかった訳です。皆重そうな布袋を持っています。

リベリヤで銀行強盗をするには、かなりの体力が必要です。

 

 

 

 

 

 

 

 

author:西川治男, category:ちょっと休憩−海外おもしろ事情, 07:31
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アラビアのロレンス
 

先日アラビアのロレンスの復刻版の映画をやっていました。

イギリス将校のロレンスは、アカバに陣取っているトルコ軍を撃退するために、陸路砂漠を渡ってトルコ軍の背後から攻撃します。トルコ軍の大砲はすべてアカバ湾に向けられていて役に立たず、ロレンスは大勝利を収めました。

 

アカバのすぐ隣にイスラエルのエイラット港があります。

以前イスラエルの先端技術を見学するため、2週間かけてイスラエル中を回ったことがありますが、その際にシナイ半島をエジプトとの国境沿いに南下してエイラットまで行きました。途中でイスラエル軍にとめられ、ここから先は危険だからと機関銃を装備したジープ2台に護衛されました。(ラットパトロールにでてきたジープと同じです。)

つい数日前に同じルートで行ったグループが、国境警備のエジプト兵から銃撃を受けたそうです。

恐々と進んで、やっとエイラットに着くと、紺碧のアカバ湾が開けていました。

 

ロレンスはその後、シナイ半島を横断し、スエズ運河を渡ってエジプトのイギリス本部に戻ります。そして最終的にシリアのダマスカスを目指します。

おそらくヨルダンのアンマンからダマスカスに行ったのだと思いますが、実は私はこの同じルートで陸路ダマスカスまで行ったことがあります。

 

当時商談のためアンマンからダマスカスまで行かなくてはならなかったのですが、当時のアサド大統領(現アサド大統領の父親)が病気のため、民衆の前に姿をみせず、反対勢力によるクーデターの噂がありました。飛行機は飛ばず、車で行かざるを得ませんでした。ダマスカスまで行ってくれるタクシーをやっと見つけ、途中で国境検問所を越え、3時間ほどで無事にダマスカスに着きました。

世界地図を見ると、アンマンからダマスカスまで一本の線が引いてありますが、それがその山中のルートです。

 

映画ではロレンスが大佐に昇進し、その後イギリスに戻りバイクの事故で死亡する所から始まりますが、一説によると暗殺されたとのことです。

 

author:西川治男, category:ちょっと休憩−海外おもしろ事情, 10:43
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フィリピンの宝くじ
フィリピンの宝くじ

 

フィリピン人は日本人同様、よく宝くじを買う。

特にこの世界的な不況の折、一攫千金を誰もが狙っているのでしょう。

 

マニラの中心地区のマカティ市にあるルスタンズ・スーパーマーケットで買い物をして駐車場に入っていくと、人でごった返していて通路も通れない状態でした。

『何の騒ぎか』と聞くと、皆、宝くじを買うために並んでいるとの答え。

そういえば皆、手にカードを持っている。

六つの数字を当てるロトで、もう何ヶ月も当選者が出ないため、賞金は積もり積もって2億7千万ペソ(約5億4千万円)にもなっているという。

日本との貨幣価値の差を考えると実際には約10倍の54億円位の額です。

こんな大金が当たってしまったらどうなってしまうのでしょうか。

 

私のフィリピン人ドライバーの知り合いで、以前ロトで4千万ペソを当てた人間がいた。

彼はその後仕事を辞め香港で豪遊し、酒、ギャンブルに明け暮れ、常にセキュリティーガードを置き、結局賞金は一年足らずであっという間に全部使い切ってしまったという。

当地では有名な話だそうです。

なんともはや人間の性というものは・・・

 

後日談ですがその数日後、そのロトに当選者が出たとのニュースがありました。

さて、これからのその人間の運命や如何に………..

author:西川治男, category:ちょっと休憩−海外おもしろ事情, 21:11
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イエメンという国
 

先日懐メロでシバの女王を久しぶりに聞きましたが、この曲の舞台はアラビア半島の南端の国のイエメンです。この国は山がちで、大きな岩の上に家が建っているのを写真で見た方もいると思います。

 

もう大分昔の話になりますが、仕事で何度か行ったことがあります。アラブ諸国の中でも石油もあまり出ず、当時アラブの中で見捨てられた感じがありました。

サヌアの街中にはライ病患者が横たわっていたのを覚えています。

しかしイエメン人はとても誇りが高く、アラブの中でもサウジイエメンは一目置かれていたようです。顔に刻まれた深い皴は何か高貴な感じさえします。

腰にはジャンピアという短剣を差しています。昔はこの短剣で闘ったそうです。

 

当時私は、貿易の仕事に携わっていて、商談で行ったのですが、現地代理店のイエメン人社長は英語が全く話せず、スーダン人の通訳を介しての商談となりました。しかしその通訳がいなくなると話が全く通じなくなってしまいます。

最後には、目の前のビンを右に動かすとYES,左はNOというようになりました。

なんとか奇跡的に商談がまとまると、いきなり立ち上がって付いて来いと手招きします。

車に乗り込んで、街の丘の方に向かって行きます。その方向には私の泊まっていたシェラトンホテルしかないのですが、どんどん進んで結局ホテルのなかに入っていきます。

 

早い夕食でもご馳走してくれるのかなと思っていると、レストランとは反対側のお店の中に入っていきます。壁には様々なデザインのジャンピアが掛けてありましたが、一番上にあったジャンピアを指さして、店員にあれをくれと言いました。(言葉は全く分からないので、たぶんそう言ったのだと思います)そしてそのジャンピアを私にくれたのでした。

後で聞いた話では、ジャンピアは勇者の印だそうです。

 

とても嬉しかったのですが、すぐに頭をよぎったのは、刃渡り30センチ近くあるジャンピアが成田の税関を通るかということでした。

前に書きましたが、その後の出張先のオーマンで自動車事故に遭い、日本に帰るときには頭を血の付いた包帯でぐるぐる巻きにしていたので、成田の税関職員の方も同情したのか、私の荷物まで持ってくれてすぐに通してくれました。

 

 

 

 

author:西川治男, category:ちょっと休憩−海外おもしろ事情, 23:52
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トラブルの影に女性あり その2
 

トラブルの影に女性あり その2

 

またある時、マニラの滞在ホテルの傍の韓国レストランのカウンターで一杯飲んでいると、しばらくして韓国人のカップルが店に入ってきて、奥のテーブルに座りました。

そろそろ帰ろうかなと思った頃、いきなり奥のテーブルから怒鳴り声が聞こえてきました。

どうやら先程のカップルの女性が何やら相手に向かって怒っています。

あぁ、また始まったかと思い早々に帰り支度をとっていると、その女性が、テーブルは引っくり返すわ、椅子は投げるわ、の大騒動を起こしています。こちらにも灰皿が飛んできました。

とても店のスタッフの手に負えないので、セキュリティーガードが3人がかりで押さえつけました。相手の男性の方は、騒動の中サッサと何処かに逃げてしまっています。

 

後で店のオーナーが謝りにやって来て、原因を聞くと、テーブルの上に置いた彼氏の携帯に他の女性からのメールが来たのが原因だそうです。

 

やれやれ、静かに一杯飲むのも儘ならない世の中になったようです。

 

 

author:西川治男, category:ちょっと休憩−海外おもしろ事情, 19:42
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トラブルの影に女性あり その1

トラブルの影に女性あり その1


 

今回、マニラでの滞在ホテルのすぐそばにオープンしたイタリヤレストランで食事をしていると、外の駐車場でいきなりドーンという大きな音がしました。

 

中にいた客は皆びっくりして一斉に外を見ると、一台の車がポルシェの横っ腹に思いっきりぶつかっています。車から出てきた男性二人がすぐに取っ組み合いの喧嘩を始めました。

だんだんエスカレートしてきて、店の人達が止めに入ってもどうにもなりません。

ポルシェの男が車の中から拳銃を取り出して、空に向かってバンと発砲すると、にわかに緊張が走りました。客は皆、店の中に避難しています。

 

やっと警察がきて事態は収拾しましたが、店の外のテーブルは滅茶苦茶で、男の一人もかなり出血しています。後で原因を聞いてみると、ポルシェ男が連れていたモデル風の女性をめぐるトラブルの様です。車はわざとぶつけた様です。

そういえばスラっとしたフィリピン女性が店に居ましたが、彼女は奥のトイレの中で震えていました。

トラブルの影には女性が居るということでしょうか。

因みに、タガログ語で浮気者のことを“パロパロ”(蝶の意味)と言います。

 

author:西川治男, category:ちょっと休憩−海外おもしろ事情, 09:07
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ギャンブル その2
ギャンブル その2

 

フィリピンで国民的ギャンブルと言えばやはり闘鶏でしょうか。

二羽の鶏が、足に刃を付けて闘います。


私も一度だけ行った事がありますが、闘鶏場の中は異様な熱気に包まれていて、観客は
Meron(タガログ語であるの意味)かWala(ない)(要するに丁か半か)のどちらかの側の鶏に賭けます。

場内には所々に掛け金のやり取りをするディーラーのような男がいて、その男に掛け金を渡し、勝つと倍になって返ってきます。感心するのは、何十人という周りの観客が一気にMeronWalaと叫んで賭けるのですが、当然と云えば当然でしょうが、誰がいくら賭けたかすべて瞬時で覚えています。

闘鶏は長い時間をかけて闘いの訓練をするそうです。足には刀の様な長い刃を付けて、その姿はさながら決闘に向かう武士のようです。


二羽の体の大きさが大分違う闘鶏の印象的な試合がありました。小さい方の形勢が大分不利の様子で、観客のほとんどは体の大きい方に賭けているみたいで、もう勝負がついてしまった感じで見ています。実際小さい方はかなり傷を負っていて今にも倒れそうです。

レフリーが勝負あったかと近づいた刹那、ヒラリとその身を空中で回転して、捨て身の一撃で大きな相手をやっつけてしまいました。一瞬場内が静まりかえった後で、大きなどよめきが起きました。


ふうむ。なかなか大したものです。

 

author:西川治男, category:ちょっと休憩−海外おもしろ事情, 15:58
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ギャンブル その1

ギャンブル その1

 

私はギャンブルをあまりやりませんが、海外で時間があると、たまにカジノに行くことがあります。あまりルールを知らないので、もっぱらスロットマシーンかサイコロの目を当てる大小ゲームをします。

もう大分前の話ですが、ニュージャージーのアトランティックシティーのカジノに行った時、全く初めてだったのでスロットマシーンで少し遊んでいると、いきなりベルが鳴り出して回りに人が集まってきました。なんだろうと思っていると、どうやら私の機械からベルが鳴っています。よく見ると7の数字が幾つも横に並んでいました。

観客の一人のアメリカ人が、何枚コインをいれたのか?と聞いてくるので『一枚だけ』と答えると、フゥーっとため息を漏らして、もし5枚いれていたら君は億万長者だったのに、と他人事ながら残念がってくれました。

その後大分経ってから、南アフリカにあるサンシティーのカジノにビジネスの相手に連れて行かれたときもスロットマシーンで結構儲かって、儲けを山分けしました。

ビギナーズラックとでも言うのでしょうか。

 

オーストラリアのメルボルンには、ヤラ川沿いに大きなカジノがあります。以前住んでいたときにたまに出かけたのですが、カジノ中の至る所にギャンブル中毒者向けのコンサルティングのステッカ―が貼ってあります。いかにギャンブル中毒者が多いかということでしょう。一見普通のオージーのおばさんが、マシーンを睨み付けて目いっぱい賭けています。

実は大小ゲームで、多少の資金があれば、かなりの高い確率で勝つ方法を考え出したのですが、きっとディーラーに嫌がられるのでまだ実践していません。

author:西川治男, category:ちょっと休憩−海外おもしろ事情, 16:53
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