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ベトナム事情
 

久しぶりにベトナムのホーチミン(旧サイゴン)に行ってきました。

1986年からのドイモイ政策(刷新)が功を奏したと言うべきでしょうか、ホーチミンの街は新しいショッピングセンターがいくつもオープンし、当時はほとんど自転車だったものが全て車とバイクに変わっていました。


信号機の無い交差点がほとんどで、旅行者はもの凄いスピードで行き来している車やバイクの間を決死の思いで渡っていきます。

私は、このような交通事情はマニラで慣れているはずですが、歩道もお構いなしに突っ込んでくるバイクには閉口しました。


今ベトナムは特に女性観光客にブームみたいで、バッグ、サンダル、その他小物等が、えっという値段で買うことができます。

ずいぶん欧米の観光客も見かけました。

ベンタンマーケットの所で、かなり太ったアメリカ人のおばさん二人がシクロという自転車タクシーに乗ろうとしていました。

どうみてもその大きなお尻二つは座席に入りそうもありませんでしたが、嘘だろうと思って見ていると、運転手は何とか二人を乗せてしまいました。

その後、そのシクロはヨタヨタと走り去って行きました。


その夜、滞在ホテル内の店で、これまたかなり太った白人のおばさん二人が洋服の試着をしていました。

見るからに普通サイズでは合いそうもないと思ったのか、店員は思いっきり大きなサイズ(たぶん23号位)を勧めています。

試着室から出てきた一人が、どう?と連れの人に聞くまでもなく、服はさすがにダブダブで二人とも顔を横に振っていましたが、ベトナム人女性店員は、「ベリーナイス!マダム」と言っていました。

ベトナム人の商魂はたくましい。

author:西川治男, category:ちょっと休憩−海外おもしろ事情, 07:19
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