RSS | ATOM | SEARCH
スポンサーサイト

一定期間更新がないため広告を表示しています

author:スポンサードリンク, category:-,
-, -
グロリエッタ2爆弾テロ事件
グロリエッタ2爆弾テロ事件

いやはや今回のフィリピン出張では実にいろいろな事が起きました。

まず成田からJALで飛んで、マニラに着く頃に機長からアナウンスがあり、突然のマニラ上空のストームにより、着陸できない機が7機あって上空で待機中とのこと。
小一時間マニラ上空を旋回した後、やっと着陸できました。(こんな事はよくあることで、以前は悪天候の夜間の着陸の時に、マニラ空港のレーダーが故障して、強行着陸したこともありました。)

そしてマニラ滞在中の10月19日の金曜日、マカティ市中心部のショッピングセンターであるグロリエッタ2で爆弾テロ事件が起きました。私もよく行く所です。
かなり威力の強い爆弾だったようで、何十人もの死傷者がでました。
日本人被害者が一人も出なかったせいで、日本ではほとんど報道されなかったみたいですが、マニラ駐在の日本人ビジネスマンの間ではかなりショッキングな出来事でした。
もし爆発が土、日に起きていれば、私も含めて週末には買い物や映画を見に行く日本人も多くいたはずなので、考えただけでもゾッとします。

日本への帰りの飛行機の中では、スチュワーデスにお茶を服にこぼされましたが、クリーニングのクーポン券をもらいました。

とにかく、昨晩やっと成田空港について東京に戻るため成田エクスプレスに乗ると、しばらく走ってから急に車内アナウンスがあって、新日本橋のあたりで人身事故があって、かなりの間不通になるので成田駅に止まるとのこと。
京成線に振り替えるので京成成田駅に行って欲しいと言われ、皆JR成田駅からスーツケースを担いで京成成田駅まで深夜の大移動。
丁度来た上野行きの特急に走ってすべりこんで乗り、途中で乗り換えてなんとか新宿まで戻って来れました。特急券はもちろん払い戻しです。

ついていると言うか、ついていないと言うか。何が起きるか一寸先は分かりません。
author:西川治男, category:ちょっと休憩−海外おもしろ事情, 11:14
comments(0), trackbacks(0)
お知らせ
10月15日より海外出張のため10日間程お休みします。
author:西川治男, category:新しい講座を始めました。家の売買を, 18:31
comments(0), trackbacks(0)
路線価方式と倍率方式
路線価方式と倍率方式

以前、路線価方式による宅地の評価について説明しましたが、今回は倍率方式による宅地の評価について説明します。

宅地が市街地にある場合は路線価方式によってその価値を計算しますが、宅地が市街地以外にある場合は、倍率方式で価値が計算されます。
倍率方式とは、国税局長が対象宅地の固定資産税評価額に一定の地域ごとに、その地域の実情に即するよう定められた倍率を乗じることによって評価価格が算出されます。
この倍率はおよそ宅地の場合、1.1か1.2となっています。
路線価の所で説明したように、一般の土地取引の目安になる公示価格の80%の価格が路線価の値となっており、公示価格の70%が固定資産税評価額になっています。
倍率方式による宅地評価の場合、この固定資産税評価額に1.1か1.2を掛けるわけですから、
70% x 1.1 or 1.2 = 77%〜84%となり、だいたい路線価方式によって計算された評価価格と同じ様な値になるわけです。

土地の評価額を知りたい場合、路線価がある場合は路線価方式で計算し、路線価が無くて倍率方式の土地の場合は、固定資産税評価額にその倍率を掛けて計算するわけです。


youheki2
author:西川治男, category:その他, 11:34
comments(0), trackbacks(0)
ピラミッドの秘密
ピラミッドの秘密

皆さんはピラミッドの中に入ったことがありますか。
一番有名なものが、スフィンクスを従えたクフ王のピラミッドです。
以前仕事で何回かエジプトに行った時に、一度だけこのピラミッドに行ったことがあります。
夕刻になると、007の映画のシーンにも出てきましたが、ピラミッドに様々な色の光をあててエジプトの歴史が語られる、幻想的な”サウンドアンドライトショーが始まります。

昔はピラミッドの壁面をつたって上まで登って行けましたが、落下者などの事故が起きてその後は禁止となっています。ピラミッドの下の方に入り口があって、そこから内部に入り、中央部分にある王様の棺の部屋まで狭い階段を登って行くことができます。現在は遺跡保護のため、一日の入場者は300人に限られているそうです。
棺の部屋には何も無くて少しがっかりしましたが、実はこの部屋はダミーで、本当の棺はピラミッドの地面の下に深く埋葬されているという話を聞いたことがあります。

実はエジプトでピラミッドの中に入った後、主張先のオーマンで、あやうく大怪我をするような交通事故に遭ってしまいました。ピラミッドの中に入った者はファラオの祟りがあると云われていますが、私もその祟りに遭ってしまったのでしょうか。
author:西川治男, category:ちょっと休憩−海外おもしろ事情, 20:33
comments(0), trackbacks(0)